お節介はチンパンジーと決定的進化を分けた


チンパンジーと人間の差は、お節介することにより決定的に別れた。
猿は積極的に子供を教育しない。
相手の気持ちを感じて慰めもしない。
強弱、序列の関係で動いている。それは恐怖が中心。
人は、相手の心を読んで自分の分までも与えてしまう、子供の将来を考えて教育する。
人を助けるため助言をする。だから、進化した。
お節介とは、相手を思いやる心から発する行為。
時にはカン違いして心遣いがお節介という言葉に変る。
そのお節介が今の世の中、チンパンジーの一種的になってきている。
お節介=迷惑みたいな風潮で、
お節介を焼かない文化に退潮している。
子供を教育する。みんなで世話を焼く。共同作業で分かち合う。
それが、ひとりコンビニへ行っておにぎりを買ってきてたべる。
まるでチンパンジーと変らない生活。
確かにそういう生活が、楽な、できる環境なんですね。
確かにチンパンジーの中の1匹かもしれない。
人間のこころのつくりは、独り老人の面倒見てやり、子供を注意して教えてやることが
心地いいようになっているそうです。

こんな記事を読むとお節介と独り占めとの違いが
よく分るのではと蛇足ですが、入れました。
でも私も高校生の頃(高校生の時は女性とまったく縁なくて大学にいたころ)
相手をしばっていたように思うんです。
相手の気持ちを全然考えず(独りよがりで考えてた)のでこの記事はボクにとって少し痛い記事です。
ただ、セックスを強要したり
(携帯が無かった時代)手帳の電話帳を破いたりした
ことはありません。そんなことしたら、すぐ振られます。
それほど自信が無かった。
よく考えてみると、
今より女性が強かったように思います。


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