社是社訓に学ぶ
内の会社の社是は、実は寄せ集めなんです。
ボクが勤めていた会社の社是を拝借しました。
当社の社是
まず挨拶をする。
他人の言を聞く。
あとのケンカをさきにする。
冒険を承知で敢えて仕儀とに挑戦する。
人は力を合わせば城を築く。
まず挨拶をする。は、ボクが感じた一番大切なコミニケーションツール
最近お邪魔したある会社の社是にも(びっくりするほど社是があちこちに貼ってあった)
挨拶する。
目を見て話す。もひとつは忘れましたが、
その会社の社員さんの印象がよかったのは、
目を見て挨拶していたからなんだとわかりました。
またある会社の工場に行くと、
作業している人がいちいち挨拶され、
会社に非常に好印象を持ちました。
社長にその話をすると
「みんないやいややっているですよ。
会社のどれだけの大きいプラスになるかは
理解などしてません。だから腕力でやらせています。」
「腕力ですか」
「そうです、給料が上がったから、ボーナスを高く貰ったから、それで挨拶しますか?」
「それで、暴力ですか」
「具体的には暴力じゃなく、腕力でもない。
基準作りです。挨拶できない人は、やめていただきます。」
「難しい技術でも能力でもないので、受け入れます」
ある会社の社員の約束で外資系の会社ですが
「会社に愛を持って対応してください」
と言う会社があり、社員の方に
「愛を持って対応とはどういうことですか?」
分らないので、いちいち考えて対応しています。それが過剰対応かも知れませんが」
先日の中国新幹線事故でマスコミ各社に、国が
「国に愛を持った報道をしてください」と言う通達があったそうです。
中国もあの電球を発明した会社の社是をパクッ棚と思いました。
他人の言を聞くは、
人の話を聞く振りして、自分の話したいこと整理していて、実はほとんど聞いていない。
実はボクも若い頃、そうだったんです。
あるセミナーで意見を順番に言う場面で、
隣の人の言うこと何一つ聞いていなくて、自分の番になって言ったこと思いっきりかぶったこと
を平気で言ってしまっって失笑されたことあります。
ちゃんと人の話を聞いていれば、自分の番になって言うことが、
隣の人の意見を参考にしながら自ずと出てくると分ったのは、つい最近です。
あとのケンカを先にするは、
言いにくいことを先に言ってしまえば、すっきりスムーズになるからです。
なかなか恐くて言えないものです。
当社は初取引は前金なんですが、言うタイミングが大変ですが、
慣れてしまえば、
相手も納得してもらえる確率がグンと高くなります。
条件等も先に不都合な部分を先に言えば、途中もめることはありません。
冒険を承知で敢えて挑戦するは。
用心して、石橋をたたいて渡れば恐くない、
たたかないで渡ることほど恐いものはないという意味なんです。
人は力を合わせば城を築く。依然勤めていた会社の一言社是
以人之和為城
結局は人の和が会社を支えるんですね。
ちょっとおまけに、先人の名言です。
武田 信玄
「臆病者は使い道がある」
※管理職に向いている
真田 幸村
「部下ほど難しい存在はない」
堀 秀政 戦国武将
「悲しい顔つきの男は葬式に使え」
※どんな人間にも必ず使い道があり、かえって世間で喜ばれる
立花 宗茂 九州大名
「秘密を持たなければ、監察役など不要だ」
※信頼しあっているので、家の営みもうまくいく。
二代目将軍 徳川 秀忠
「人を用いるに、過失をもってこれを棄(す)つるなかれ。よろしくその自新を許すべし」
※過失者は生まれ変わらせて使え」
加藤 清正 戦国武将
「よその若者を褒めることは、うちの若者をけなすことだ」
鍋島 直茂 戦国武将
「勝った時には褒美を、負けたときには優しい言葉を」
細川 忠興 戦国武将
「部下は将棋の駒と思え」
※自分の息子に向かって言った戒めだ。
いちばん大事にしなければいけないのは歩だ。
歩を大事にしない王はやがて窮地に陥る」
2011.08.05

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当社の社是
まず挨拶をする。
他人の言を聞く。
あとのケンカをさきにする。
冒険を承知で敢えて仕儀とに挑戦する。
人は力を合わせば城を築く。
まず挨拶をする。は、ボクが感じた一番大切なコミニケーションツール
最近お邪魔したある会社の社是にも(びっくりするほど社是があちこちに貼ってあった)
挨拶する。
目を見て話す。もひとつは忘れましたが、
その会社の社員さんの印象がよかったのは、
目を見て挨拶していたからなんだとわかりました。
またある会社の工場に行くと、
作業している人がいちいち挨拶され、
会社に非常に好印象を持ちました。
社長にその話をすると
「みんないやいややっているですよ。
会社のどれだけの大きいプラスになるかは
理解などしてません。だから腕力でやらせています。」
「腕力ですか」
「そうです、給料が上がったから、ボーナスを高く貰ったから、それで挨拶しますか?」
「それで、暴力ですか」
「具体的には暴力じゃなく、腕力でもない。
基準作りです。挨拶できない人は、やめていただきます。」
「難しい技術でも能力でもないので、受け入れます」
ある会社の社員の約束で外資系の会社ですが
「会社に愛を持って対応してください」
と言う会社があり、社員の方に
「愛を持って対応とはどういうことですか?」
分らないので、いちいち考えて対応しています。それが過剰対応かも知れませんが」
先日の中国新幹線事故でマスコミ各社に、国が
「国に愛を持った報道をしてください」と言う通達があったそうです。
中国もあの電球を発明した会社の社是をパクッ棚と思いました。
他人の言を聞くは、
人の話を聞く振りして、自分の話したいこと整理していて、実はほとんど聞いていない。
実はボクも若い頃、そうだったんです。
あるセミナーで意見を順番に言う場面で、
隣の人の言うこと何一つ聞いていなくて、自分の番になって言ったこと思いっきりかぶったこと
を平気で言ってしまっって失笑されたことあります。
ちゃんと人の話を聞いていれば、自分の番になって言うことが、
隣の人の意見を参考にしながら自ずと出てくると分ったのは、つい最近です。
あとのケンカを先にするは、
言いにくいことを先に言ってしまえば、すっきりスムーズになるからです。
なかなか恐くて言えないものです。
当社は初取引は前金なんですが、言うタイミングが大変ですが、
慣れてしまえば、
相手も納得してもらえる確率がグンと高くなります。
条件等も先に不都合な部分を先に言えば、途中もめることはありません。
冒険を承知で敢えて挑戦するは。
用心して、石橋をたたいて渡れば恐くない、
たたかないで渡ることほど恐いものはないという意味なんです。
人は力を合わせば城を築く。依然勤めていた会社の一言社是
以人之和為城
結局は人の和が会社を支えるんですね。
ちょっとおまけに、先人の名言です。
武田 信玄
「臆病者は使い道がある」
※管理職に向いている
真田 幸村
「部下ほど難しい存在はない」
堀 秀政 戦国武将
「悲しい顔つきの男は葬式に使え」
※どんな人間にも必ず使い道があり、かえって世間で喜ばれる
立花 宗茂 九州大名
「秘密を持たなければ、監察役など不要だ」
※信頼しあっているので、家の営みもうまくいく。
二代目将軍 徳川 秀忠
「人を用いるに、過失をもってこれを棄(す)つるなかれ。よろしくその自新を許すべし」
※過失者は生まれ変わらせて使え」
加藤 清正 戦国武将
「よその若者を褒めることは、うちの若者をけなすことだ」
鍋島 直茂 戦国武将
「勝った時には褒美を、負けたときには優しい言葉を」
細川 忠興 戦国武将
「部下は将棋の駒と思え」
※自分の息子に向かって言った戒めだ。
いちばん大事にしなければいけないのは歩だ。
歩を大事にしない王はやがて窮地に陥る」


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