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地震が現実?

テレビを見ていると、
どんどん滅入っていき、
あの悲惨なシーンや
東電のむかっ腹が立つ、バカ会見を見、
記者の突っ込みの無能さに腹を立て
放射能汚染の広がりに恐怖し、
救出劇(遺体発見)の重苦しいシーンを見たり、
地元出身の小倉アナの怒り顔を見て、

自宅のドアを開けると、

大阪の平穏な日常のざわめき、
普通に人々が通りすぎていく。
住宅地では、ちょっと多い目のカップめんを買ってゆく主婦ぐらいが、
地震のあったことが、わかるぐらい。

会社に行くと、地震の影響がひしひしとわかる。
新聞の広告が飛んだ、空きがないので出稿できないための代替案つくり、
3月までCM満稿のテレビ局の[AC]CMの取替えで大忙し、
(赤星選手の車椅子、女優仁科親子の笑顔、はもう見たくない)
(CM枠取って全部ニュースにしたら民放でなくなる)

フリーペーパーに訂正効かなかった
「東北サクラ名所めぐりの旅行企画」が載っていたり、

発電所の危険度レベル6になったことを
「今頃か!」言い合ったり、

大阪城と桜ノ宮ライトアップを止めると橋元知事が言って
ニューオオタニの夜桜クルージング企画に
参加予定の1000人分がパーになった事を聞き、

橋本さん、観光振興に力入れてるのとちがうの、
こういうときこそ、働かないといけないじゃないの。
足ひっぱたらアカン。

みんなびくびくしています。いつ通常のように広告できるのと。

レベル7になれば、3月いっぱい引っ張られるのは分っているけど、
この先どうなるかさっぱり分らない。

仕事が減っている、津波のように今ジワッと浸みている。
大手企業が広告自粛でどうなんの?

相撲の八百長や、菅さんの外国人献金、小沢さんの記事、
名古屋市議選の民主党惨敗や
リビアやバーレンなどと比べて
この巨大地震と東電事件とでスケールの違い!。

でも、誰もが元のスケールの小さい世の中になってもらいたいと望んでいます。

仕事の落ち込みをどう防ぐかが当面の悩みです。

広告業界は平和でないとダメとつくづく思いました。

家に帰ったら、また地獄のような地震と原子力発電所のニュース。4号炉もアカンとは

家の中と外での世界ギャップ凄すぎです。






2011.3.17
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テーマ : 大阪 - ジャンル : 地域情報

Tag : 地震、カミナリ、火事、親父、津波

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