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インターネット広告の近未来

 ある大新聞社が東京の有名女子大で新聞の見方を講演した時の話。
講演が終わり(そもそも新聞の読み方を国立の大学生に聞かせる時代、中学生なら解るけど)
教室の出口に無料で採っていける新聞を置いていたのが、減らなかった




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という笑い話。
ボクが就職試験を受けていた時代、マスメディアは,マス4メディアとも呼ばれるように,
テレビ,ラジオ,新聞,雑誌を指していたんです。
しかし,インターネットの利用者数や利用時間はそれらに引けをとらない。
ヤフージャパンのページビュー(閲覧ページ数)は,2005年10月には300億ページビューを突破。
つまり,インターネット,その中でもポータルサイトと呼ばれる
ヤフー、グーグル、ユーチューブ、FC2、楽天、ビーイング(MSN)グー、
価格.コム、ぐるなびなどのサイトは,

もはやマスメディア。

消費者のライフスタイルや価値観はひとくくりにできなくなり,
既存メディアによるこれまでの広告手法には限界がきている。

インターネットは,既存メディアではとらえられない彼らと接触できる
すごいポジティブなメディアなんです。

なぜ広告メディアとしてインターネットが注目されるのか。

個人個人がアクションを起こしてくる能動的な消費者がいるからです。
新聞雑誌だって買うアクションがないと見れない。
テレビラジオだってチャンネルを合わせないと聞こえない。
でもまったくちがうのは、

個人個人に向けた媒体と、
幅広い属性に向けたマスメディア(SPや街頭配布、チラシ折込、ポスティん等合わせてリアル媒体という)

2006年の日本のインターネット広告市場規模は,電通調査の2009年(平成21年)によると
インターネット広告 7,069億円(媒体費5,448億円・広告制作費1,621億円)。
媒体費のうち,モバイル広告費は1,031億円,
検索連動型広告費(パソコン向けのみ)は1,710億円と推計。
 
新聞広告費より多く,
総広告費5兆9,222億円のうちの11.9%にあたる。
主要メディアの広告費の前年比は,
テレビは89.8%,新聞は81.4%,
雑誌は74.4%,ラジオは88.4%,
インターネットは101.2%だった。

インターネットの広告メディアとしての価値を高く評価する広告主が増加してきている。
通販や希少性商品やインターネットから生まれた出会い、匿名を利用した、実名を使った
SNS(ソーシャルネットワークシステム)
耐久消費財だけでなく食品や飲料といった一般消費財のキャンペーンでも,
インターネット広告の活用が目立っている。

何よりも重要なのがホームページ。
これに関連してキーワード検索結果上位に、
何万件、~何百万件の1~2ページ目に来ないと話にならない
SEO(サーチエンジンオプチマゼーション(Search Engine Optimization)
今1番、ア・アド・エージェンシー刃、力を注いでいます。
検索連動型広告や関連記述連動型
(グーグルアドセンス、ヤフーインタレストマッチ)など,
さまざまな課題に対応する広告商品が充実してきたこともそれを支援している。
同じインターネット広告でも、バナー広告やメルマガやメール一斉送信広告には限界が見えてきている。

当社ア・アド・エージェンシーの営業活動も飛び込み、電話アプローチを止めて、
ネットのみで新規獲得活動をしているます。

時代は、
明治の始まりの幕末なのか、
戦国時代の始まりみたいなそんな時代だと後世きっと言われると
思います。
日本のインターネット広告費の推移 市場規模(億円)
1996年 16
1997年 60
1998年 114
1999年 241
2000年 590
2001年 735
2002年 845
2003年 1,183
2004年 1,814
2005年 2,808
2006年 3,630
2007年 * 6,003
2008年 6,983
2009年 7,069
(「日本の広告費」)
* 2007年からインターネット広告費の推定範囲を拡大している。
 
日本のインターネット広告市場の将来については,
野村総合研究所(http://www.nri.co.jp/)が予測している。
同社が2009年12月に発表した予測によると,
インターネット広告費は2009年に6,345億円となり,
2010年には6,982億円,2014年には9,004億円まで拡大するという。

電通総研(http://dci.dentsu.co.jp/)が2007年4月に発表した予測によると,
インターネット広告費は2011年に7,558億円にまで拡大するという。
その内訳は,固定ネット広告費(バナー広告,電子メール広告など)が4,009億円,
パソコン向け検索連動型広告が2,265億円,
モバイル向け検索連動型広告が494億円,
モバイル純広告が789億円。



インターネット広告の種類
1 ホームページ(ウェブサイト)※英語圏ではウェブサイト、ウエブページと言う
  ホームページには時間や空間の制限がないため,
 無限の情報を提供することができる。
 運営主体が自ら管理できるため,
 高い頻度で情報を更新することもできる。 
  
 そこでどのようなコミュニケーションをしたいのか,明確な目的を持つことが大切だ。
 目的がないと目標を立てられず,効果を測定できない。
 目的と目標を明確にすることは,運営を担当すべき部門や予算,
 効果検証のための指標を決めることでもある。

 ホームページは世界中からアクセスできますが,ましかし、そのことは期待通りにはなかなか難しい。 インター

ネットはインタラクティブなメディアであり,
 一方的なマスメディアとは性格が異なる。
インターネットでは利用者が主体的に情報にアクセスしようとしなければ,
 その情報は存在さえ知られることはない。
そこホームページの存在を広く告知する必要がある。続く....

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